「アプト式」とは、急勾配を登り下りするためにスイスで生まれた鉄道機構。線路の中央に敷かれた歯形の「ラックレール」に、機関車の歯車(ピニオン)を噛み合わせて坂を進みます。現在、日本でアプト式列車に乗ることができるのは、南アルプスあぷとラインだけです。
アプトいちしろ駅と長島ダム駅では、日本唯一のアプト式電気機関車〈ED90形〉の連結・切り離し作業を実施。列車を降りて、その迫力あるシーンを間近でご覧いただけます。
機関車連結・切り離し見学について
同じ列車にそのままご乗車されるお客さまも、作業時間中にホームへ降りて間近で見学・撮影していただけます。
見学のためにホームへ降りられても、チケットが無効になることはありませんのでご安心ください。作業が終わりましたら、元の列車・お座席にお戻りください。
空席を選ぶ:千頭 → 長島ダム
長島ダムの完成によって生まれたダム湖・接岨(せっそ)湖。その湖面に突き出した半島の先端に、奥大井湖上駅はあります。奥大井レインボーブリッジと呼ばれる2本の鉄橋に挟まれ、まるで湖の上に浮かんでいるかのような光景は、あぷとラインを代表する絶景として国内外から注目を集めています。
駅からレインボーブリッジの歩道を渡り徒歩約20分の展望所からは、駅と湖を一望するパノラマを楽しめます。クールジャパンアワード2019受賞の絶景を、ぜひその目でお確かめください。
空席を選ぶ:千頭 → 奥大井湖上関連プラン:千頭⇔奥大井湖上 往復プラン
奥大井湖上駅に関するよくある質問はこちら
春は山桜と若葉が芽吹く、やわらかな色の渓谷。夏は深い緑と接岨湖のエメラルドグリーンが映え、山あいを抜ける風が心地よい、ひと足早い涼の旅に。秋は車窓いっぱいの紅葉、冬は空気が澄み、葉を落とした木々の向こうに山肌や湖面がいちばん遠くまで見渡せる季節です。
雨や霧の日も、水墨画のような幻想的な渓谷風景に出会えるのがこの路線の魅力。沿線には電波の届かない区間もありますが、スマホを置いて車窓に没頭する「デジタルデトックス」のひとときとしてお楽しみください。ゆっくり走るトロッコは、フィルムカメラやインスタントカメラでの撮影とも相性抜群です。